コナギ
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コナギです。うちのあたりでは「イモ葉」って言います。 除草剤をまかないので、生育後期までに渡って水田の表面にはコナギが沢山生えています。もの凄い繁殖力で、肥料をどんどん吸い取っていきます。 東南アジアの国では食用になっているそうです。
ツユクサ(露草)
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ツユクサとは、早朝から咲く花に、よく朝露がついていて、光に反射して美しいことから、「露草」と名付けられています。花被を支える苞が二つ折りになっていて、帽子のような形をしていることから「ボウシバナ(帽子花)」とも呼ばれています。花開花期6~9月で、花弁は3枚あり、うち上部の2枚は青い色で目立ち、残りの1枚は無色で小さいため目立ちません。早朝に咲き、早いと昼過ぎにはしぼんでしまいます。日本全土に広く分布していて、湿り気のある場所を好んで群生することが多い草花です。
ヒエ(稗)
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田んぼの雑草といえばヒエ。イネよりも成長が早く、イネよりも大きく育つため雑草として厄介な雑草です。しかし、そうした厄介者としてのヒエではなく、栄養豊富な健康食品として見直されています。その上、最近では米や小麦に対するアレルギー患者の代替食として利用があるとのこと。
主な栄養成分は、蛋白質、炭水化物、脂質、鉄分などで、白米に比べて、はるかに多量の繊維を含むのが特徴です。漢方では、出血を止め、体温を下げる効果があるとされています。
ヒガンバナ(彼岸花)
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